[東京 10日 ロイター] 麻生太郎首相は10日夕、米欧の金融危機などを背景に国内株が大幅に下落するなか、企業が自社の株式を買い戻すことができる自社株取得について「今年に限って自社株取得の制限を撤廃することを指示した」と述べ、自社株取得に関わる規制を時限的に撤廃する方針を明らかにした。官邸内で記者団に語った。
また、金融問題を話し合う緊急の主要8カ国の首脳会合(G8サミット)開催の可能性に関して「(10日の)G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)で財務相がどのような答えを出してくるのか。結果を見た上でG8首脳会議をやる必要があれば、日本として主催する用意がある」と述べた。参加国については「G8に限る必要はないかもしれない」として、金融問題克服に向けて議論を主導していくことに意欲を示した。
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK019703620081010